ウォーキング・デッドシーズン4の第5話「遠のく希望」の視聴終了!
相変わらず刑務所はフェンスの外のウォーカーや、D棟の病人たちでパニック状態!
リックやハーシェルは果たしてこの危機を乗り越えられるのか?!
では、シーズン4第5話のあらすじネタバレを詳しく見て行こう!
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ウォーキング・デッドシーズン4第5話あらすじネタバレ詳細
頼みのドクターも倒れ、ハーシェルは、比較的症状が浅いグレンやサシャとD棟の病人の治療を続けたが、死んでしまう人も。死んだ人間はウォーカー化する前に、別の場所に移してトドメを刺していた。
リックはマギーに、キャロルがカレンたちを殺して焼いていた犯人だったと話し、グループを去らせたと告げる。マギーも仕方なかったとうなづく。ハーシェルにも伝えたが、彼はショックを受けていた。
サシャやグレンも倒れ、ハーシェルは一人でD棟の患者を診て回る。しかし、いつの間にかウォーカー化していた者がハーシェルを襲う。ドクターもウォーカーとなっており、ハーシェルはマギーの助けもあり、なんとか彼らを倒す。
血を吐いて呼吸困難なグレンを、ハーシェルとマギーは何とか持ちこたえさせる。
一方、フェンスは大量のウォーカーのせいで倒壊しかけており、リックはカールを呼んで木でフェンスを固定する。しかし、ウォーカーが多過ぎてフェンスは破られ、リックとカールはマシンガンで彼らを皆殺しに。
ハーシェルはドクターの前で聖書を読む。
カールとの距離を縮め、二人で農作業するリックだったが、森の陰には総督フィリップの姿があった。
ウォーキング・デッドシーズン4第5話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン4第5話の感想と考察です!
ハーシェルの使命感に天晴れ!
シーズン4第5話のMVPはなんといってもハーシェル。老体に鞭打って、自らも感染の危機に瀕しながら、病人たちに希望を持たせ続ける姿には感銘を受けた。ハーシェルはやっぱりただの髭もじゃお爺さんじゃなかった!
しかも、ただ死にそうな仲間を看病するだけでなく、死んだらウォーカーになるので殺さなければいけないという、普通の人間には耐えられないような状況でのこと。
加えて、ひっそりと死亡して、いきなりウォーカーになった仲間に襲われている。過酷すぎる環境だ。
ダリルたちに獣医科大学に行って薬を取って来いと提案したのもハーシェルだし、ハーシェルがいなかったら、刑務所の住人は全員死亡していたかもしれない。彼が成し得たことは大きい!
ウォーカーに噛まれた脚を切り落としてまで、ここまで生きてきたのには、ちゃんと理由があったんだね。病気を何とかして、この集団を守ろうとするハーシェルの姿勢と使命感に天晴れ!
キャロルがやらかした件について
キャロルの件をマギーとハーシェルはなんとか飲み込んだが、仲良しだったダリルは何て言うだろう。
ダリルは悪い兄貴、メルルのことも最後まで見捨てなかったし、キャロルのことも見捨てられなそうだけど。(かと言って、すんなり許したらダリルの人格が疑われるが)
ってゆうかキャロルが本当にやったのかも実のところわからないけどね。もしかして誰かを庇っているのか!?真犯人は別にいるのだろうか!?(そうなってくるとウォーキング・デッドが本当にサスペンスドラマになってしまう)
生まれながらのストーカー総督!
最後に出てきたのは、何と総督フィリップ!(元総督か?)
刑務所近くの森で佇む姿はさながら、生まれながらのストーカーのようだ。木々の間で爽やかな風に吹かれながらも、顔に執念深さがにじみ出ている。総督フィリップみたいな男性に好きになられた女性は怖くてたまったもんじゃないだろう(笑)
総督は前職が何かわからないのだが、何だろう?彼みたいなのが普通の会社にいたら明らかに浮くだろう。外回りの保険外交員とかじゃないかな?総督フィリップはトークが上手いのだが、保険屋としてそのトークスキルを磨いてきたのかもしれない。
しかし、個人的には総督フィリップはシーズン3で嫌という程見たので、もうお腹いっぱい。
正直シーズン3で刑務所を攻めて、リックグループに撃退された時点で、彼との決着は一度ついているので、こんなに早くストーリーに戻ってこなくてよかった。
ウォーキング・デッドのシーズン6くらいでちょっと出てきて、リックたちに殺されるとかでもよかったのにもう出てきた。。。
総督フィリップはサイコパスで、考え方も意味不明で読めないし、突然キチガイ的な行動に移るなど、とても興味深い人物ではあるのだが、手強いボス!としての魅力を感じないので、引き延ばさないで、早く彼に引導を渡してやってほしい!