遂にウォーキング・デッドシーズン4の16 最終話の「終着駅A」
今後のシーズン5の展開が面白くなりそうな終わり方だった。
果たして”終着駅”とは一体何だったのか?あらすじを見てみよう!
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ウォーキング・デッドシーズン4第16話 あらすじネタバレ1
罠にウサギがかかっており、喜ぶリックたち。そのとき叫び声が聞こえ、見知らぬ男性が大勢のウォーカーに囲まれているが、リックは助けられないと行ってカールを制止。男性はウォーカーに食われる。
リックたちが線路沿いでキャンプをしていると、ジョーたちがリックに銃を向ける。ダリルがジョーに仲間は善人だから殺すなら俺を殺せというと、ジョーはダリルのリンチを指示。カールは変態男に襲われそうになっている。リックはジョーの隙をついて頚動脈を髪切って殺し、変態男を何度もナイフで刺した。ミショーンやダリルが他の仲間を始末。
手や顔がちで染まり、リックは一人で震えていた。ダリルがタオルを渡し、こんな奴らだとは思ってなかったと詫びると、リックは「俺たちは兄弟だろ」と答える。
ウォーキング・デッドシーズン4第16話 あらすじネタバレ2
リックの回想。ハーシェルに農業をやれと言われた時のことを思い出す。農業でカールとの関係が回復した。
リックたちは終着駅に着くが、念のためフェンスの周りの林から偵察。リックは万が一のため、武器を土に埋めて隠す。
昨夜の出来事に怯えるカールのため、ミショーンが子供のアンドレが難民キャンプで死んだ時のことを話す。
旦那のマイクと友達のテリーは薬でハイでアンドレを守れず、ミショーンは事件を忘れないため、ウォーカーとなった二人の腕と顎を切り、引き連れて歩いたと言う。
ミショーンが「私はモンスターだった」と言うと、カールが「僕の中にもモンスターがいる」と泣き出す。
4人はフェンスの中に入ると、ラジオ放送中の部屋が、そこでリーダー格のギャレスに話を聞き、アレックスという男性に案内してもらうことに。彼によると、終着駅はウォーカーで世界が変貌した直後からあり、難民らを受け入れてきたとのこと。
ウォーキング・デッドシーズン4第16話 あらすじネタバレ3
アレックスのズボンに下がっているチェーンが、グレンの時計の物であると確信したリックは、銃を抜き彼を盾に取り、激しい銃撃戦が始まる。
リックたちは逃げるが途中のフェンスの中に、人間らしき死体がたくさんあった。
終着駅住人の射撃は、殺すためでなく誘導のためであり、Bには行かせずAと書かれた扉を選択させられるようになっていた。リックたちはロウソクがたくさん飾られて「二度と信じない」や「常に我らが最初」といった多くのメッセージが書かれた部屋を抜けるが、広場でたくさんの狙撃兵に囲まれ、 Aと書かれた貨物倉庫に閉じ込められる。
倉庫の中にはグレンやマギー、エイブラハムたちもいた。
リックは「奴らは後悔する、悪い相手を怒らせた」とやる気十分!
ウォーキング・デッドシーズン4第16話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン4第16話の感想と考察です!
リックとダリル、兄弟の契り!
リックのダリルへの兄弟宣言が泣けた!
メルルを失ったダリルも、兄貴分が出来て嬉しかっただろう!
リック役のアンドリュー・リンカーンとダリル役のノーマン。リーダスはプライベートでも仲が良いらしいが、この辺のストーリーからから仲良くなったのではないかと勝手に推測。(ノーマン・リーダスが年上なのだが、実生活ではどちらが兄貴っぽいのだろうか!?)
クレイマーズのジョーたちが意外にあっさり死んだ。あっさりウォーキング・デッドの舞台から退場させられた。
個人的には、クレイマーズが、これから第3の脅威になるかと思っていたが、筆者の予想も虚しくあっさり死んだ。
リック(元保安官代理)の観察眼が素晴らしい!
懐中時計のチェーンだけでグレンの懐中時計だとわかったリックは流石元警官。観察力が突出している。この観察眼が、リックがリーダーとして優秀な理由だろう。カレンを殺して焼いたのもキャロルだってすぐ突き止めていたし。
扉のAやBの意味ってなんだろ?ロウソクや無数のメッセージから察するに、彼らはカルト教団か何かか?
ウォーカーが蔓延る世界では、変な新興宗教がたくさん生まれるのは自然だろう、
状況打破の鍵はキャロルとタイリース!?
タイリース、キャロルのグループがまだ終着駅にきている様子がないので、彼らがリックたちを手助けしてくれるのか?
それから、ベスはどこにいるんだろう?ベスは連れ去られたのか?一人でパニクってくるまで逃げたのかもわからんし。
毎回思うけど、ウォーキング・デッドの各シーズンの終わりって、区切りというより、次のシーズンのための盛り上がりのためにあるよね。全然シーズンの終わりって感じではない(笑)。まあそこが良いところなんだけど。