ウォーキング・デッドシーズン5−15「探り合い」(原題:Try)は、前回抱えたノアやエイデンの死、ピートの虐待などの火種を大きくする回であった。
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ウォーキング・デッドシーズン5第15話 あらすじネタバレ1「嘘つきニコラス」
エイデンが持っていたナイン・インチ・ネイルズのCDをかけるディアナ。爆音にいたたまれなくなり、レジが消してくれと言う。キャロルがドアに置いていったお悔やみの手紙をディアナは燃やした。
夜中監視塔からウォーカーを撃つサシャ。
ダリルとアーロンは夜の森で遠くに誰かがいるのを発見し、追跡。
ニコラスはグレンたちが逃げたせいでエイデンが死んだと嘘をつく。
キャロルはサムからピートがジェシーを殴っているという実情を聞き出し、リックに相談。
タラは命に別状はなく、回復に向かいつつあった。
サシャがいないのでミショーンとロジータは彼女を探しに森へ。頭を撃ち抜かれた死体を見る限り、サシャは森でウォーカー狩をしているようだ。
ウォーキング・デッドシーズン5第15話 あらすじネタバレ2「ディアナの憤り」
リックはディアナにピートをどうするか相談し、どうにかできなければジェシーが殺される前に殺さないといけないと告げる。ディアナは怒り、「あなた達を追い出すかも」とリックに言う。
カールはイーニッドと森で遊び、ウォーカーから隠れるため狭い木の中に入り、そこで色々な話をしていい雰囲気に。
ミショーンらはサシャを見つけたが、彼女はウォーカーの大群が向かって来ても逃げずに銃で撃ち続けていた。ミショーンとロジータも加勢し何体ものウォーカーを倒すが、サシャは放っておいてくれと言い放つ。
リックの銃を隠し持っていたのはニコラスだった。
ウォーキング・デッドシーズン5第15話 あらすじネタバレ3「暴走気味のリック」
グレンはニコラスに、外で4人死んだのはお前の責任だと説教をし、今後は二度と外に出るなと語気を強める。
ダリルとアーロンは惨殺死体や、木に縛られてウォーカーの餌にされた女性を発見。
リックは、自分たちの問題なので放っておいてくれというジェシーを説得し、ピートの虐待を解決する事に。しかし、ピートと殴りあいの大ゲンカになり人が集まる。
リックはピートを締め上げた後、制止しようとするみんなの前で銃を抜き、ディアナの間違いを指摘。
ミショーンがリックを殴り気絶させた。
ウォーキング・デッドシーズン5第15話 END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン5第15話の感想と考察!
リックの暴走がイタイ!
ここへ来てリックが暴走気味に。
まあ、過酷な壁の外の環境から、いきなり危機感がない壁の中に入ったら、人として適応できなくなるのはしょうがないかもね。
ミショーンにぶん殴られているのも笑える。グループのリーダーがこんな状態でいいのか!?
シェーンが死んでから、リックは冷静さを保てずにブチ切れるプッツン野郎になってしまった。しかし、考えてみると、シーズン2までの優等生リックよりも、プッツンリックになってからの方がストーリーが面白くなっているような気がする。
主人公が悪いことしない!みたいなキャラクターだと、ストーリー展開が予想できてしまうから、面白さが半減するのだろう。その点ウォーキング・デッドは、主人公のリックのキャラ変更において非常に巧みだったと思う!
みんなに優しい主人公よりも、何をしでかすかわからない過激な主人公の方が魅力的だということだね!
ダリルとアーロンに迫る危機の正体は!?
シーズン5はあと1話残して、リックとディアナが壁の中で揉めている最中、ダリルたちが外の脅威を見つけ出しているという展開だ。
アレクサンドリアに怪しいところはなく、良心的なディアアナや町民が、運良く今までどこの武装集団にも襲われずにやってきたみたいだから、やっぱり外部の武装集団VSアレクサンドリアみたいなストーリーになるのだろう。
ウォーキング・デッドのシーズン3やシーズン4では、総督率いるウッドベリーVS刑務所のリックグループという構成だったが、次なる展開として、リックたちは自分たちのグループだけでなく、アレクサンドリアという町全体を守るという、より規模の大きな戦いにシフトしていくのだろう!
そして、このままだと、ウォーキング・デッドシーズン5も、やはり中途半端な状態で終わりそうだ。
シーズン4の最終話もリックたちが終着駅の連中に捕まって終わるという、”盛り上げて次のシーズンに持ち越し”的な展開だったが、シーズン5も恐らくそうなるだろう。
まあ、楽しければ何でもいいけどね!