ウォーキング・デッドシーズン7第8話「生きる意義」(原題:Hearts Still Beating)
リックの不在時に、アレクサンドリアに来たニーガンが何をするか?と言うストーリー。
果たして、救世主に支配されたアレクサンドリアに未来はあるのか!?
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ウォーキング・デッドシーズン7第8話 あらすじネタバレ1「戦いの火種」
ヒルトップのマギーはグレゴリーからリンゴを奪って、口にほおばる。
ニーガンはリックの家で悠々と髭剃りをし、パスタを作ってカール、オリビア、ジュディスと一緒に食べる。
牢屋から出たダリルはドワイトの部屋に入り、ピーナッツバターを貪(むさぼ)った後、着替えて外へ。
一人で暮らしているキャロルにモーガンが会いに来た。少し遅れてエゼキエルの部下リチャードも来て、救世主たちに奇襲をかけるための説得をエゼキエル王にしてくれと頼むが、キャロルは断る。
物資調達中見つけた池の舟に、物資があると睨んだリックとアーロンは、水に浮かんでいるウォーカーを倒しながら小舟でやっとその舟にたどり着く。
舟を岸に寄せ、トラックに物資を積んでいるリックたちを何者かが見つめていた。
ゲイブリエル神父はニーガンを殺そうと考えるロジータに、「戦いには賛成だが、時期は今じゃないし、君だけでやる事ではない」と説得。しかし、ロジータが聞き入れる様子はない。
ウォーキング・デッドシーズン7第8話 あらすじネタバレ2「スペンサーとロジータの大誤算!」
ダリルは建物に外に出た。見張りが命乞いをするが、ダリルは棒で頭を潰して殺す。そこへジーザスが現れ、二人で聖域(救世主のアジト)からの逃亡に成功。
ミショーンは救世主の広大なアジトを遠くから眺め、アレクサンドリアとの規模の違いに呆然。脅して運転させていた救世主メンバーの女性を撃ち殺し、車で引き返す。
スペンサーはウイスキーを持って、リックの家にいるニーガンのところへ。
ニーガンは酒を喜び、二人は酒を飲みながら、屋外でビリヤードを始める。
スペンサーが、リックを排除してくれたら僕がリーダーになると言う提案をしたところ、ニーガンは「リックにはガッツがあるが、君にはない」と言ってナイフでスペンサーの腹部を刺し、内臓(腸)がこぼれ落ちた。
ロジータは銃を撃つが、ルシールに当たりニーガンは無傷。部下のアラットがロジータを抑え、ナイフを顔に当て、傷をつけた。
ニーガンは、アラットに罰としてアレクサンドリアの人間を一人殺すように命じ、オリビアが撃たれてしまう。
ウォーキング・デッドシーズン7第8話 あらすじネタバレ3「戦う決意」
リックが戻ると、ニーガンはアジトに襲撃に来たカールを無事に返し、反逆者(スペンサー)を殺し、食いぶちを減らしてやったから、その礼を言えという。
ロジータが撃った銃弾が手製だと見て取ったニーガンは、銃弾製造者のユージーンを連行し、リックが持って来た物資と一緒に引き上げた。
死んだスペンサーがウォーカーに転化したので、ナイフで頭を貫くリック。
リックがモーガンが作った牢屋で手斧を見ているとミショーンが現れ、「耐えたからこそ生き抜いた、みんなで戦おう」と語りかける。リックは「今やっとわかった」と言い、主要メンバーでヒルトップへ向かう。
マギーの無事に喜び「戦おうと言った君が正しかった」と微笑む。そして、ダリルを見つけ抱きしめるリック。
夜、リック不在のアレクサンドリアに、何者かが侵入。
ウォーキング・デッドシーズン7第8話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン7第8話の感想と考察です!
キャロルはやっぱりランボーなのだ!
エゼキエルの部下に、モーガンが「キャロルは最も戦闘力がある」と言っていたので、もう彼女は自他共に認めるランボーなんだね。
ウォーキング・デッドシーズン5第1話で終着駅のメンバーを殺しまくったように、キャロルが覚醒すれば、救世主にも勝てるんじゃないか?
キャロルが一人で作戦立てて、一人で乗り込んで行けば、もしかしたらイケる!?と考えてしまう(それだと、ウォーキング・デッドの人間ドラマが成立しなくなってしまうか(笑))
ロジータがやらかし過ぎでオリビア死亡!
ロジータが私情で、浅はかで衝動的な行動に走り過ぎていた印象。観ていてイライラした。
仮に今回、ニーガンを殺せたとしても、大勢の救世主たちにアレクサンドリアの住民が皆殺しにされていた可能性が高い。それでも自己満足のため決行。
結局、今回の暗殺は失敗に終わり(あの至近距離で外すなよ!)、オリビアが変わりに殺されちゃった。
成功したらアレクサンドリア皆殺し、成功しなくても誰かが死ぬ。こんな作戦を決行するロジータはマジでアホ過ぎる。
第7話のカールに引き続いて、ウォーキング・デッドシーズン7の、このイタすぎるアホ展開は勘弁してほしい!
まあロジータは、遊び相手のスペンサーが殺されて怒ったというのもあるかもしれないけど。
アホには甘いニーガン!
そして、自分を殺そうとしたロジータには特に何もしないニーガン(アラットがナイフで顔にちょっと傷をつけたけど)。
「元気なねーちゃんだ。いい部下になりそう」とか思っちゃってるのかな!? イヤイヤ、自分を暗殺しに来た奴は普通始末するでしょ?(そうしないと示しがつかなくて、暗殺者がたくさん現れるから)
幾ら何でも甘過ぎない!?
カールといい、ロジータといい、アホには甘いニーガン。
ウォーキング・デッドのこういう都合良すぎる展開はやめてほしい。ストーリーの重厚感がなくなってしまう。
ダリルが逃げて救世主と戦争開始!?
ダリルが救世主のアジト(聖域)から逃げだせて良かったけど、それによって、すぐにアレクサンドリアがニーガンたちとの戦いに突入しちゃうんじゃないか!?というのが心配。
アレクサンドリアに銃がほとんどない状態で、今戦っても確実に負けちゃうだろうし。
でもまあ、ニーガン結構甘くなってきたし、すぐにアレクサンドリア全滅!みたいなことはしないで、地道にドワイトなどの部下を使ってダリルを探す、みたいな展開になるのかもしれない。
リックたちはどうやって救世主との戦力差を埋めるつもりなのか?
そして、アレクサンドリアに夜間侵入したのは一体誰なのか?
ウォーキング・デッドがまた面白くなって来た。
ウォーキング・デッドシーズン7第8話メイキング動画
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