ウォーキング・デッドシーズン4の第10話は「生存者たち」というタイトル。
リック、カール、ミショーン以外のメンバーが刑務所からの脱出をどう乗り切ったか?というお話!
あらすじネタバレはこんな感じ。
→ウォーキング・デッドシーズン4あらすじネタバレまとめ解説←
ウォーキング・デッドシーズン4第10話あらすじネタバレ詳細
希望を綴る日記を書いていたことを思い出しながらダリルと必死に逃げるベス。
ダリルは焚き火をしながら「信じてもムダ」とつぶやくなど、心にダメージを負っている模様。ベスは感情的になり、生存者を探そうと、足跡をつけるが、足跡の主は線路の側で食われていた。ベスは日記のページを破り火にくべる。
ジュディスを抱っこしながら、リジーとミカと森を移動するタイリース。人の叫び声が聞こえたので、リジーとミカとジュディスに用心するように言い、声の元に走る。線路の側でウォーカーに2名の人間が襲われており、タイリースは加勢するが、一人は死に、もう一人も噛まれてしまった。
森からも銃声が聞こえ、リジーたちを心配するタイリースだったが、追いついたキャロルが二人を守ってくれていた。噛まれた老人の助言で4人は線路を進む、線路の看板には「人類の生存場所→終着駅」と記された地図があり、4人はそこへ向かうことにする。
マギーはサシャとボブと一緒だが、グレンを諦めきれず、道路に出てバスを探す。バスは途中で止まっており、中にはウォーカー化した者たちが大勢いた。3名は全部のウォーカーを顔を見ながら殺していく。マギーは車内に残っているウォーカーも確認したが、グレンの姿はなかった。
グレンは刑務所2回の壊れた通路で目を覚ます。ウォーカーが下にウヨウヨいる。刑務所の中に入り、写真やハーシェルからもらった懐中時計をバッグに入れ、武器や防具などで完全武装し、外に出る。するとフェンスの間に怯えたタラが。
彼女を連れて森を進むさなか、ハーシェルが総督に殺されたことを知り気を落とすが、マギーを必ず見つけると誓う。
(タラの姉リリーもウォーカーに囲まれて死んだ模様)
グレンは道沿いでウォーカーに襲われるが、病み上がりで体力が続かず、気絶。タラがなんとかウォーカーを撃退したところで、軍用車から謎の軍人たちが現れる。
ウォーキング・デッドシーズン4第10話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン4第10話の感想と考察です!
ジュディスが生きていてひと安心!
ジュディスが生きていたことがまず嬉しいし安心!赤ちゃんが喰われちゃうような展開はちょっと絶望的だと思ってたから良かった!
もしジュディスが、ウォーカーの犠牲になっちゃってました!という展開だと、本当に救いようがなさ過ぎて、見ているこちらの心理状態も悪くなりそう・・・でもひと安心した。
リックとカールはジュディスが生きていていると知ったらどんなに喜ぶことだろうか。早く知らせてあげたい。
キャロルがタイリースたちと一緒になったけど、まだ彼はキャロルがカレンを殺したことを知らない。二人の関係は後ですごいことになりそうだ。
二人が仲良くなったときにネタバラシして、またすごいバチバチの人間ドラマが生まれるんだろうな。
ウォーキング・デッドは平気でこういうある意味”悲惨な組み合わせ”をするからすごい。見ている方もハラハラドキドキが止まらないぜ!
みんな防具をつけようぜ!
グレンが完全武装で外に出ていてウォーカーに囲まれても大丈夫そうだったけど、あれで大丈夫なら、みんな防具を付けるべきじゃないか?
機動隊がつけるような完全防弾の防具だったら、ウォーカーが噛み付いてきても通らないだろうし、どんだけ囲まれても逃げ切れるだろう。
刑務所に機動隊の防具がもっとあるなら、リックたちもみんな付けた方がいいんじゃないのか!?
まあ、それじゃ誰が誰だかわからなくて、ドラマにならんけど。
タラは気が強いキャラかと思いきや
総督フィリップが初めてタラに会ったとき、彼女はかなり汚い言葉を使い、いきがっていたので、結構タフなキャラクターかと思いきや、戦いが終わった後、一人フェンスの中で震えていた。
しかしまあ考えてみると、姉のリリーや、姪のメーガンが信じていた総督が実はサイコ野郎で、自分もその片棒を担がされていたとわかってショックだし、さらに、リリーもメーガンも死んでしまったので、いくらタフな女性でも気持ちがめげてしまう状況ではある。
しかし、アンドレアのように、この終末世界になって人間的にすごい成長を見せてくれる人物もいるのがウォーキング・デッドだ!
タラはこれからどんな女性に成長していくのか?これからのウォーキング・デッドにますます目が離せない。