今回は刑務所で生き残っていた囚人が現れ、彼らにどう接するか？という回になった。
では、ウォーキング・デッド シーズン3第2話のあらすじを見てみよう！
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ウォーキング・デッドシーズン3第2話あらすじネタバレ詳細
ハーシェルの脚を切断したとき隣のスペースで見ていたのは、10ヶ月生き延びていた囚人だった。
ハーシェルはみんながいる独房に連れて帰り、彼から医療技術を少し学んでいたキャロルが止血。
囚人たちとの交渉で、食料庫の半分と武器を交換することになったリックたち。
彼らが住むための独房も切り開くため、リック、グレン、Tドッグ、ダリル、囚人たちでウォーカーを倒していたが、途中で黒人男性の囚人が、ゾンビにひっかかれる。
リックがもう彼はダメだというと。囚人の一人が彼を殺す。
ウォーカーを倒していると、スパニッシュ系の囚人が、明らかにリックの方へウォーカーを押してきたため。危険だと判断したリックは、彼の頭をナタでかち割る。もう一人の逃げた黒人はウォーカーに囲まれたスペースに追い込んで見殺しに。
残りの二人(アクセルとオスカー)は害がなさそうだったので、独房のスペースを与えて生かす。
ハーシェルが一度呼吸をしなくなったが、ローリの人工呼吸で息を吹き返す。
ローリの出産のため、女性ウォーカーで帝王切開を試すキャロルを、誰かが見つめていた。
ウォーキング・デッドシーズン3第2話あらすじネタバレ END！
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン3第2話の感想と考察です！
囚人の扱いに困るリックたち！
刑務所を住処にしようとしたら、そこにまだ囚人がいましたって、非常に困るよね。
囚人だから危険だし、でも人間だから殺したくないし、今回は彼らが頭を使うタイプでなく、すぐ攻撃してくる輩だったので、殺して解決！ということになったわけだけど、それにしてもリックには迷いが全然なくなったなぁ。シェーンの非常だが合理的な決断を引き継いだという感じ。
リックの人格がだんだんと変わっていくのが面白い。あまり変わらないのはダリルくらいか？
まあでも、ダリルはダリルでシーズン1から仲間にはどんどん優しくなっているか。
刑務所ってウォーカー対策には最高の場所じゃん！
リックはシーズン3になって刑務所という場所に目をつけたわけだけど、ウォーカー対策には最高じゃん！
堀があり、何重ものフェンスがあり、建物や壁などは脱獄出来ないように頑丈で、出入り口も何重にもなっていて、しかも限られている。
刑務所を占拠したので、もうしばらくは安心じゃないか！？と思える(囚人が心配だけどw)。しかも、食料もかなり備蓄されていたようだし！
よくゾンビが大量発生にしたらホームセンターへ！とか、病院へ！とかいろんな議論があるけど、人が多く出入りすることが想定されている場所だと、やっぱりゾンビや敵にすぐ入り込まれてしまう。
しかし、刑務所ならその点心配ない！
みんな！ウォーカーが大量発生する前に、最寄りの刑務所を調べておこう！
キャロルの行動がキモすぎる！！
今回、一番気持ち悪かったのが、キャロルがローリの出産に備え、帝王切開を女ウォーカーの死体で練習しようとしているシーン。
想像しただけでおぞましくない！？ウォーカーのお腹を切って赤ちゃんを取り出す練習って、なんか倫理的にもアウトっぽいよね。
マジマジとは映さなかったけど、あれは見ていられなかった。キャロルには、キモイで賞をプレゼント。
シールド(盾)を使おうぜ！
前回、刑務所職員が身につけていた、暴動用のシールド（大きな盾）が手に入ったんだから、ウォーカー対策もそれでかなり簡単になると思うんだ。
まず、シールドを3名が持って前衛になり、ウォーカーを押してバランスを崩させる。隙間を縫って槍を持った後衛がウォーカーの頭を突き刺す！ 噛まれたり引っ掻かれたりしないし、良い方法じゃないか？
盾を5〜6名で持って輪になれば、ウォーカーの大群に囲まれても安心かも！？ただ、めちゃくちゃ重いので疲れるし、普通の車には積みにくいというのはある。
何だかんだ、ドラマの登場人物がイチイチ盾持って戦ってたら絵にならないから、ウォーキング・デッドでは採用されないだろうけど。
牢屋に入っているウォーカーが少ない
刑務所なので、基本的にウォーカーの感染が広まった直後は、刑務官と囚人しかそこにいないわけだけど、リックたちが建物を捜索する過程で、牢屋に入っているウォーカーが少なかったのが気になった。
牢屋に入っているやつらが少ないと言うことは、刑務官と囚人がまとめて逃げる最中に、ウォーカーが紛れていてパニックになったという可能性が高い。
つまり、このとき凶悪犯もたくさん逃げ出してしまったかもしれないのだ。
ウォーカーも怖いけど、凶悪犯はもっと怖い！人もウォーカーも殺し放題のアポカリプトな世界に放り出されて実は嬉しい！という変質者もいそうだ・・・ウォーキング・デッドの世界は物騒すぎる！
