ウォーキング・デッド【シーズン10前半】第1話〜8話あらすじネタバレ感想

ウォーキング・デッドシーズン10のダリル

ウォーキング・デッドシーズン10第1話〜第8話まで放送終了!

いや〜すごい盛り上がっていることに加えて、人員の移動が多い。予想外の展開が多い。

映像のクオリティも増し増しな感じ!製作陣わかってる〜!!

それでは日本最速で、あらすじネタバレと感想や考察を書いていく。

※毎週1話ずつ更新

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日テレドラマ

ウォーキング・デッドシーズン10第1話あらすじネタバレ

ミショーンダリルを筆頭に、オーシャンサイドに集まり、合同で訓練をする共同体の住人。大型の盾を使った集団戦のトレーニングで、浜辺のウォーカーを次々と殺していく。ルークはジュールズという女性と恋仲になりかけていた。

ウォーキング・デッドシーズン10 ミショーン

しかし、流れついたウィスパラーズのマスクを見つけ、アルファ達が近くに帰ってきているのではないかと恐れる一同。

アレクサンドリアでは、ロジータがボクシングのトレーニングをしていた。子どもも生まれており、ユージーンとセディクで共同で世話をしている。字の読めないリディアは、幼い子ども達に混じって、ふてくされながら勉強していた。ニーガンは畑でトマトを作っている(監視付き)。

浜辺では、ケリーも姉のコニーと同じように難聴になりかかっていた。ダリルはコニーに好意を寄せており、手話の本で隠れて勉強していた。そのとき、船で漁をしながら各地を回っていたキャロルが埠頭に到着。ダリルはキャロルを抱きしめ、二人はこれからのことについて喋りながら、バイクで森を走り回る。シカを狩ったが、ウォーカーに喰われた。ダリルはキャロルに麻の紐でブレスレットを作る。

ソ連の人工衛星がオーシャンサイドそばの森へ落下。森が焼けると食料がとれなくなるため、みんなは仕方なくウィスパラーズの縄張りに入り込み、必死に消化活動をする。途中でウォーカーの大群が襲ってきたが、全員で協力し、なんとか倒しきった。

キャロルとダリルは山火事の消化後、ウィスパラーズが以前キャンプを張っていた付近を見に行く。切り立った谷間にうごめいていたウォーカーの大群がいない事を確かめたのも束の間。キャロルは崖下から出てきたアルファを見つけ、お互いに睨み合った・・・

ウォーキング・デッドシーズン10第1話 終了!

ウォーキング・デッドシーズン10第1話感想と考察

冒頭の集団での戦闘トレーニングからテンションマックス!

ダリルのナイフを2本使う戦闘もカッコよかったし、ミショーンのウォーカー輪切りも切れ味を増している。そして砂浜に転がるウォーカーの顔半分・・・演出は過去最高レベルに研ぎ澄まされていると言っていい。

そして、とうとうダリルに恋の予感が・・・コニーに好意を寄せているようで、ちゃっかり手話を勉強している。シーズン9と比べると性格がかなり明るくなっている(声は相変わらずドスが効いているがw)

ところで、落ちてきた人工衛星はソ連のものだが、フィアー・ザ・ウォーキング・デッドシーズン2でストランドが通信した宇宙飛行士は関係しているのか?(関係ないかな・・・)

ウォーキング・デッドシーズン9はリックも降板してちょっと期待はずれだったが、シーズン10は過去最高の面白さになるかもしれない・・・いや、なってくれ!!!

来週の第2話が楽しみすぎる!!

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2019.06.16

ウォーキング・デッドシーズン10第2話あらすじネタバレ

7年前(アルファとベータの出会い)

リディアとアルファは、ウォーカーの血を体に塗りながら旅をしていた。ある日、逃げ込んだ病院のような施設で、マスクを被った大男と出会う。その日の夜、施設内に侵入したウォーカーを見事なチームプレーで倒すアルファと大男。アルファは彼に“B(ビー)”という名称を与える。意気投合したかに見えたが、 B(ビー)はそれ以上アルファを寄せ付けなかった。一方、リディアは一人で目を覚まし、ウォーカーの内臓を塗りたくって施設内をうろうろする。

アルファはリディアを探して奥へ行くと、ドアの向こうからウォーカーが出てきた。アルファがそのウォーカーを殺すと、B(ビー)が奇声をあげ、狂ったように暴れ出す。アルファが手にかけたウォーカーは、B(ビー)のボーイフレンドが転化したものだったのだ。アルファはB(ビー)を慰め、B(ビー)はボーイフレンドの死体の顔面を剥ぎ取った(β(ベータ)誕生)。

アルファとベータ ウォーキング・デッドシーズン10

ウィスパラーズの現在

ベータたちがウォーカーを集めていると、ヒルトップで子を捨てた人物が突然泣きだす。ベータは彼女を不安要素として殺そうとするが、アルファが止めた。

アルファたちが草原でウォーカーの群れを引き連れて歩いてると衛星が音を立て燃えながら落下しているのが見え、先日泣き出した女性が狂い、アルファに襲いかかる。アルファは襲って来た女性の姉に助けられ、襲った妹はウォーカーに食われて死亡。アルファはその姉の方を“γ(ガンマ)”に任命した。

アルファは以前のキャンプ地へ戻るとベータが追って来た。数刻前にキャロルと鉢合わせたアルファは、リディアを失ったことを思い出し錯乱状態にあったが、暴れた末になんとか正気を取り戻す。

ウォーキング・デッドシーズン10第2話感想と考察

アルファの過去とベータとの出会い。そしてアルファやべータ、ガンマを中心に現在のウィスパラーズの様子が描かれた回で、退屈といえば退屈。

アルファやその他のウィスパラーズのメンバーにサイコパス感がやっぱり足りず、人としての感情がかなり残っている。ウィスパラーズはもう少し狂った集団になってほしい。

ベータがゲイで、失ったボーイフレンドの顔を剥ぎ、それをマスクにしているという設定が意外性があってよかった。

ウォーキング・デッドシーズン10第3話あらすじネタバレ

アレクサンドリアにウォーカーの大群が何波も押し寄せ、住民は寝ずに退治を行った。リディアはミショーンに、母(アルファ)の戦法ではないと言う。

アルファからの伝言で北の境界に来たダリルたち主要メンバー。アルファはアレクサンドリアが3度境界を侵犯したと言い領地を広げることを宣言。キャロルが怒り銃を放つが、ミショーンが弾道を外らせた。

ウォーキング・デッドシーズン10のキャロル

キャロルは不眠と薬で幻覚を見るようになっており、帰りの野営地でウィスパラーズの影を見つけ追いかける。翌朝、ダリルとミショーンは、怪我をしたキャロルをアレクサンドリアに連れ帰った。ミショーンはキャロルにウィスパラーズはあなたが見た幻だと言い放つ。

ゲイブリエルは、ウォーカー退治を指揮するアーロンにニーガンを連れて行くよう命令。アーロンとニーガンは深夜に激しく言い争いをするが、植物に触れたせいで目が見えづらくなったアーロンをニーガンが助ける。

セディクは、ウィスパラーズに捕らえられた時のトラウマで心身ともに憔悴していたが、助手に慰められた。ロジータはユージーンに恋愛対象としてみていないと宣言し、二人の関係はギクシャクする。

森の中でウィスパラーズのマスクを被った人間が目覚めた。胸には致命傷がある。キャロルは幻覚の中、ウィスパラーズのメンバーを見つけ、殺していたのだ。

ウォーキング・デッドシーズン10第3話感想と考察

ミショーンは何万体もウォーカーを有するウィスパラーズに勝ち目がないと考えてどうにか戦いを避けようとしているが、ウィスパラーズがさらなる領地を要求し、キャロルが暴走するというコンボで、争いが避けられない方向にどんどん追い詰められる。この辺の描き方が本当にうまい。一気に火蓋が切られるのではなく、ジワジワと両者の間合いが詰まっていくような筋書きは見事だ。

ニーガンについても、もう切羽詰まって人手不足だから、ウォーカー退治要員として使いますという、仕方なく使う感が上手に描かれている。“ニーガンの手も借りたい”ということだろう。彼の活躍はもうすぐだ!

ウォーキング・デッドシーズン10第4話あらすじネタバレ

ヒルトップで大きな木が倒れ、何名かの住人が下敷きになり重傷を負う、ウィスパラーズの関与が疑われたが詳細は不明。エゼキエルは茫然自失とし、川辺で佇んでいるところをミショーンに見つけられる。エゼキエルはミショーンにキス。

ウォーカーがヒルトップの壁を囲み、マグナやユミコが外に出て倒していく。壁は倒れてしまったがミショーンらが駆けつけ、なんとかウォーカーの群れを倒し壁を修復。

ウォーキング・デッド シーズン10 ダリル

一方、アレクサンドリアではリディアが元ハイウェイマンの仲間に襲われていたところを、ニーガンに助けられる。しかしニーガンは、はずみで一人殺してしまった。住民の怒りが爆発し、議会はニーガンをどうするか話し合ったが決まらず。翌朝になると、ニーガンは何者かの手により檻から抜け出ていた。リディアが私がやったと名乗り出て、檻に入れられる。ミショーンはヒルトップの無線でその事件を知り、リディアがアレクサンドリアからいなくなれば、アルファたちに報復される恐れがあるから見張ってくれとダリルへ伝えた。

海辺の集落でウィスパラーズの目撃情報があり、ミショーンはジュディスを連れてオーシャンサイドへ向かう。

ウォーキング・デッドシーズン10第4話感想と考察

ミショーンの「リディアがいなくなればウィスパラーズに報復される」という合理的な考え方に、心優しいダリルが戸惑っていたのが印象的な回だった。

ニーガンは恐らく逃げたのではなく、誰かに拉致されているのだろう。シーズン8ではジェイディスにも拉致されていたし、捕まるのは得意技だw

ニーガンとアレクサンドリアがどうやって和解するのか?一緒に戦うことはできるのか!?というのがウォーキング・デッドシーズン10のひとつの大きなテーマになりそうだ。

ウォーキング・デッドシーズン10第5話あらすじネタバレ

ケリーは森の中、パチンコでイノシシを仕留めたが、耳鳴りに襲われウォーカーに囲まれる。

ヒルトップでは、ウィスパラーズの仕業と思われる倒木による混乱の中、食料や薬が何者かに盗まれていた。そんなおり、コニーとダリルはケリーの捜索をはじめる。途中マグナと遭遇し、ケリーは見つかる。しかし、盗まれた食料が森の中に隠されており、コニーかマグナが盗んでいたことがわかる。ユミコとマグナの会話で、マグナが従姉妹の復讐をしたせいで刑務所に服役していた過去が語られる。

セディクはエゼキエルの首に甲状腺ガンによるコブができているのを見つける。

アーロンは、ガンマが小川をウォーカーの血で汚染しているのを見つけるが、彼女が負傷していたのを見て包帯を渡す。それを聞いたアルファは、ガンマにアーロンを利用するよう言いつけた。

アレクサンドリアから逃げ出したニーガンを、ブランドンという青年が追いかけてきていた。ニーガンはマイロという少年と母親を助けるが、ニーガンに憧れていたブランドンは何かを勘違いし、彼らを殺してしまう。ニーガンは怒り、ブランドンを石で殴り殺した。ブランドンのバックからレザージャケットとバットを取り出し、ウィスパラーズの境界を越えて、森でウォーカーを殴り殺していく。そこへ現れたのは、なんとベータだった。

ウォーキング・デッドシーズン10第5話

10第5話感想と考察

アルファはウォーカーの群れを集落に送りこんだりして、チマチマアレクサンドリアやヒルトップを攻めるつもりのようだが、小川をウォーカーの血で汚染するというやり方がエグ過ぎる。下手したら自分たちも水を飲めなくなるだろうに・・・

そして、まさかニーガンがベータに接触するとは・・・ウィスパラーズに和平交渉をするのか?まさか、僕らのニーガンがウィスパラーズに入るなんてことはないよね・・・もしくは内側から壊すという作戦かな?それにしても意外な展開だった。

ウォーキング・デッドシーズン10第6話あらすじネタバレ

ダリルはアレクサンドリアの門を出て行くキャロルを追う。キャロルはウィスパラーズの群れを監視するとダリルに話した。

キャロルとダリル

夜、キャロルはウィスパラーズの一人を捕虜にする。

アレクサンドリアでは原因不明の病で倒れる人が続出しており、ロジータも動けなくなっていた。

ユージーンはヒルトップから無線で知らない人物と通信し、昔話にふける。無線の声の女性は信頼できそうだった。

ニーガンはウィスパラーズの集団の中に入り、ベータに命令されイノシシ料理を作る。ベータはニーガンをウォーカーの群れの中に置き去りにするが、木の棒を武器にウォーカーを倒したニーガンは、アルファに忠誠を誓ってみせた。

ウォーキング・デッドのベータとニーガン

10第6話感想と考察

ウォーキング・デッドシーズン10第6話は、ニーガンがウィスパラーズに本格デビューした回となった。かつてリックたちの敵だったニーガンが一旦味方になったとみせかけて、また敵に回るというシナリオはとても斬新だと思う。アレクサンドリアのためにウィスパラーズを内側から破壊するという展開もいいけどありがちなので、もう一回ボスとして復活してほしい。

ウォーキング・デッドシーズン10第7話あらすじネタバレ

キャロルが捕らえたウィスパラーズの見張り役は、セディクのことを知っていた。イーニッドやタラの惨殺現場にいたのだ。キャロルは拷問するが彼はアルファについて何も吐かず、それどころか医療助手のダンテが与えたツガという植物の影響で死んでしまう。

ガンマはアーロンの首にナイフを突き立てるが、キャロルが連れてきたリディアをみてパニックになって走り去る。アルファは娘を殺したとウィスパラーズのメンバーに嘘をついていたのだ。リディアはキャロルに利用されたことに怒り、その場を去った。

アーロンとガンマ

セディクはトラウマからアレクサンドリアの水源に飛び込み、ロジータに助けられる。彼は住人が体調を崩しているのは水の管理がおかしかったからだと気づく。

夜セディクの元にダンテがやってきた。セディクは彼の声をイーニッドたちの惨殺現場で聞いたことを思い出したが、逆にダンテに締め殺されてしまう。

10第7話感想と考察

まさかのセディクが死んでしまった。そして気のいい医療助手のダンテがウィスパラーズのメンバーだったとは・・・この裏切り展開は、サスペンスチックで面白い。

ドンパチやる戦いは今までのシーズンで散々みてきたので、これからのウォーキング・デッドは裏切りの人間ドラマになるのだろうか。逆にニーガンはウィスパラーズに入団してしまったし、今後の展開が色々と楽しみである。

ウォーキング・デッドシーズン10第8話あらすじネタバレ

15名晒し首事件の直後:ウィスパラーズの新入りダンテはアルファの命令で別の生存グループに入り、そこからアレクサンドリアに侵入したのだった。町のウィスパラーズによるものと思われる落書きも、水道管を操作したのも、病気の老婆を殺したのもダンテだった。

セディクを絞め殺したダンテの元にロジータが赤子を連れてやってきた。ダンテはロジータを襲うが、逆にナイフで刺されて膝蹴りを喰らい気絶。ロジータは赤子を襲おうとするセディクウォーカーの頭をナイフで刺した。

セディクの葬式のあと、ゲイブリエル神父は怒り狂い地下牢に入れらていたダンテをナイフで刺し殺す。ロジータと共に燃える死体を見守った。

ミショーンはジュディスやルークらと図書館へ行く。ルークが音楽の本を探しているとウォーカーに襲われ、バージルという男性に助けられる。ミショーンたちはオーシャンサイドへ向かうと、帆を盗もうとしていたバージルがレイチェルらに捕らわれていた。

ウォーキング・デッドシーズン10のミショーンとバージル

ミショーンはバージルと交渉し、彼が住んでいる海軍基地にある武器を提供してもらう代わりに、舟で一緒にそこへ向かうことにした。

アーロンはガンマからウォーカーの大群が匿われている盆地の情報を入手し、ダリル、キャロル、コニー、マグナらと境界を越えてらと向かうが、そこにウォーカーの大群はいなかった。キャロルがアルファを見つけて走り出し、みんなは止めようと追うが、洞窟に転がり落ちてしまい、中にいた大量のウォーカーに囲まれる。

10第8話感想と考察

ウォーキング・デッドシーズン10も第8話になり折り返しということで、いろんな展開があって混乱しそうなくらいだった。

まず、ゲイブリエルが自暴自棄になってしまったし、ミショーンはバージルという男性と共に海軍基地へ向かう(基地で暮らす人々が第三勢力となるのか?)。さらに、ダリルやキャロルといった主要メンバーは、アルファを追いかけて洞窟でウォーカーに囲まれるという由々しき事態。

アルファとの戦いはどう収束するのか?シーズン10の後半はさらにヒートアップすること間違いなしだ!