ウォーキング・デッドシーズン7第1話「惨き鉄槌」(原題:The Day Will Come When You Won’t Be)死者続出で最悪の胸糞展開で、観終わったあと、喪失感から気分が悪い。
実際、衝撃的すぎるシーンでトラウマになり、世界規模な視聴者離れが起きたそうだ。
シリアス路線すぎて、続きを観るのやめようかと考えてしまうほど凄惨だった。
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ウォーキング・デッドシーズン7第1話 あらすじネタバレ1
全員の前でニーガンに頭を潰されたのはエイブラハムだった。一度殴られても「俺のをしゃぶれ」と捨て台詞を吐いた後、何度も殴られ頭が完全に潰れて動かなくなる。
ダリルが抑えきれずニーガンを殴る。2度目はペナルティーだと言われ、グレンの頭にバットが振り下ろされた。左目が飛び出るグレン。「マギー必ず見つける」と言い残した後、頭を砕かれて死亡。まだ少し動いている。
「当たり前のように一緒に年を重ねていけると思ったろ?」というニーガン。
ウォーキング・デッドシーズン7第1話 あらすじネタバレ2
ニーガンはリックを引きずって車に乗せ離れた場所へ。
「これからは全て俺のものだ」と斧を外に投げ、リックにとって来るよう命ずる。霧の中にウォーカーがうごめいていた。リックは斧を取り、車の上に登る。端から首を吊るされたウォーカーに飛び移るが落下。ニーガンがウォーカーを一掃する。
リックはニーガンに斧を渡した。
ウォーキング・デッドシーズン7第1話 あらすじネタバレ3
リックは、みんながいる場所に連れ戻され、これからは俺がボスだと言われる。
目から反抗心が消えないリックに、ニーガンはゲームを宣言!カールの腕にマジックで線を書き、リックに斧を渡す。
「お前が腕を切らなければ他の全員を殺す」
リックは震えが止まらず嗚咽する。
斧を振り下ろすかどうかパニックになったとき、震えた目を見たニーガンは「それが見たかった」と言い仲間と撤収。ダリルは気に入られ、連れていかれた。
マギーは一人でヒルトップに行くと泣く。残されたメンバーはうなだれながら、頭部のないエイブラハムとグレンの死体を運ぶ。
車を発進させサイドミラーに、二人の潰れた頭がウォーカーに喰われている様が映る。
ウォーキング・デッドシーズン7第1話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン7第1話の感想と考察です!
内容がトラウマになってしまった・・・
見ていて内容が凄惨すぎて、気持ち悪かった。エイブラハムが死に、グレンまでバットで撲殺という酷すぎる殺され方。
ただ、二人の死に際はカッコよかった。涙ものだった。
エイブラハムは「俺のをしゃぶれ」と、どこまでもワイルドさを貫いていた。シーズン4で初めて登場してから少しもブレていない。
グレンは頭が潰れかけ「マギー必ず見つける」と、刑務所が崩壊して離れ離れになったときのことを思い出したのか?いつかまた一緒になる!という想いなのか?とにかく意思の強さに感動した!
二人とも真の男の死に様というのを見せつけてくれた。
グレンは降板・エイブラハムはシーズン9で復帰?
僕としてはシーズン1から好きだったグレンが、こんな衝撃的な形でドラマの舞台を去って残念だが、役者のスティーヴン・ユァンのインタビューなどを読むと、ウォーキング・デッドは充分やったので、次のステップに進むのに全くためらいはないらしい。
スティーヴン・ユァンには、これからもいろんな作品で活躍して欲しいものだ!!
一方、エイブラハムだが、実は彼はシーズン9で復帰するのだ!
といっても、シーズン9の第7話の監督としてだが。
そうは言っても、またエイブラハムをウォーキング・デッドに関係するところで観れるなんて、ファンとしては嬉しい限りだ!
リックがカールの腕を切っていたら!?
しかし、もしリックがカールの腕を切っていたら、僕もウォーキング・デッドを観るのをやめたかもしれない。親が子供の腕を切断するシーンなんて、いくらドラマでもやめてほしい。
グレンもエイブラハムも頭を潰され、その上リックがカールの腕を切るシーンまで見せられた日には、トラウマが一生消えなくなっていただろう。
それぐらい感情移入すると悲惨すぎるシーンが多かった。
現実的に考えるとニーガンの対応は軽い!?
ちょっとここで視点を変えて、グレンとエイブラハムを撲殺したというニーガンの対応は、現実の世界で考えるとどうなのか?考えてみたい。
ここまで悲しんでおいてなんだけど、ニーガンの対応って現実的に考えると、かなり寛大な方だと思う。
リックたちがすごく酷い目にあっているような印象を受けるが、もともとはリックグループがニーガンのアジト(衛星基地)にいるメンバーを全滅させるという、かなり酷い虐殺行為を行っている。
ニーガンも自分の仲間をたくさん殺されているので、普通に考えれば、リックたちは皆殺しにされても全く不思議はない。
ニーガンを終着駅のギャレスたちに置き換えてみよう。リックたちはギャレスに全員殺されて喰われる予定だった。
あくまで”現実的に”という観点で考えると、ニーガンの対応は、”罰”は決して重くないのかもしれない。
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