エピソード9「繰り返される嘘」の視聴終了!
今回の話は、ローリの勝手な行動のせいで観ていてかなりストレスが溜まった。
※『ウォーキング・デッドシーズン2第9話』が無料で見られるサイトはU-NEXT。31日間の無料トライアルに申し込みましょう!(トライアル期間中に解約可能)
————————————————————————
本ページの情報は2019年11月時点のものです。
最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
————————————————————————
→ウォーキング・デッドシーズン2全話あらすじネタバレまとめ記事←
ウォーキング・デッドシーズン2第9話あらすじネタバレ詳細
ローリは横転した車の中で意識を取り戻し、窓を割って侵入してきそうなウォーカーを見つけてパニクるが、何とかウォーカーを始末し、外へ出て街へ向かって歩き出す。
ローリの身を案じたシェーンは車を走らせ、途中で彼女を見つけるが、リックを探しにいくと言って聞かないので、リックはもう戻っていると嘘をつく。農場についたローリはリックがいないので怒り心頭。
リックが撃ち殺したデイヴとトニーの仲間がバーに来て銃撃戦に。
アウトローたちが車で去っていく中、屋根から落ち、柵に足が串刺しになって動けない青年ランダルを見殺しにできないと言ってウォーカーに囲まれる3人。
時間がないので、リックが彼の足を無理やり引き抜き、農場へ連れて帰る。
リックはランダルが回復したら農場から出ていってもらうと言うが、シェーンはランダルが元気になって仲間を農場へ連れてきたら大きな争いになると危惧。
シェーンに怒りが収まらないローリは、リックに「彼が自分の子供だと言って聞かない」と相談。
ウォーキング・デッドシーズン2第9話あらすじネタバレ END!
次の項目から、ウォーキング・デッドシーズン2第9話の感想と考察です!
デイヴの仲間との銃撃戦について
バーのドアの前までデイヴたちの仲間がきたとき、「ウォォォォ!」ってウォーカーのうめき声を真似れば銃撃戦にならずに済んだんじゃないか?と思った。
いきなり撃たれる可能性もあるかもしれないが、ウォーカーがいる酒場にわざわざ発砲して弾の無駄になるようなことはしないだろう。
ハーシェルが酒で攻撃的になった!?
平和主義者のハーシェルが、銃撃戦で結構ノリノリで銃を撃っていたのが意外だった。
もしかして、酒の力か(笑)!?酒の力って怖いな〜と痛感。
なぜ帰りが朝に!?
あと、ランダルを助けてからなぜ帰りが次の日の朝になったのか?時間の経過がよくわからない。
街ってグリーン農場から、馬でいけるくらいだし、そんな遠くないよね?
ウォーカーがいる街の何処かに朝まで隠れるより、すぐに車で農場に帰ってきた方が絶対に安全だと思うけど。
もしかして銃撃戦明け方のことだったとか?
リックたちがハーシェルと酒場で話している時間が思いのほか長かったのかな!?
シーンとしては2〜3分だけど、リックたちがハーシェルがいる酒場に夜到着して、朝方までずっと話していたということなら合点がいく。
ローリの行動にストレス爆発!!
今回、客観的に見て一番許せないのがローリ。
事故ってウォーカーに襲われた挙句、その後も農場の方角じゃなく、歩いて街へ向かっている。
ウォーカーがそこら辺にいて危険だろうし、街へ着いたとしてもリックたちをすぐ探せるとは限らないのに。
何よりも、自分だけでなくお腹の子供まで危険に晒すような行動は、リックが一番悲しむことだろう。
そして嘘をついたシェーンに八つ当たりをするから本当に救えないアホだ(笑)。
シャーンが嘘をついたことはよくないにしろ、その場で何を言っても町へリックを探しに行くと言って聞かなかったローリを、農場に連れて帰るにはこの方法しかなかっただろう。
そのまま町へ向かっていれば、下手したらウォーカーより危険なデイヴたちの仲間と鉢合わせする可能性だってあったはずだし。
何よりもストレスがたまるポイントは、シェーンが嘘をついた事に対して怒ることで、自分が勝手な行動をとって、みんなに迷惑をかけたという事実をなかったことにしているという事だ。
現実にもこういう人いるよね。自分に都合が悪い本筋からそれた事に怒り、問題をすり替える人。
その上、誰にも言わず勝手に行動したことは、貫かれた脚の治療が必要なランダルのせいで有耶無耶になった。
ローリといいアンドレアといい、ウォーキング・デッドのシーズン1からいる女性メンバーってろくな奴がいないな。(キャロルはいい人だが)
ランダルを助けた事で新たな問題が!!
リックがデイヴたちの仲間であるランダルを助けた事で、彼を生かした場合、仲間が農場を嗅ぎつけて襲うかもしれないという新たな問題が発生。
ランダルが農場で生活し、元の仲間と絶対に連絡は取らなければ良いのだが、そんなこと誰かが保証できる訳でもない。
そして、バッドケースとして考えられるのは、ランダルが仲間を呼び、その仲間が結構な武装集団だった場合である。最悪の場合、農場は奇襲され、リックやハーシェルたちは皆殺しにされてしまう。
酒場でリックに撃たれたデイヴやトニーを見る限り、ランダルが所属する団体は明らかに素行が悪そうだ。加えて、デイヴもトニーも銃を携帯していたので、武装集団と考えるほうが妥当だろう。
つまり、農場に住む人たちの安全を考えた場合。確率的にランダルは殺した方が良い!という人の道から逸れた決断をしなければならないのだ。
ウォーキング・デッドみたいな状況だと、人助もおいそれとできないようだ。
次の話 ウォーキング・デッドシーズン2 第10話
前の話 ウォーキング・デッドシーズン2 第8話